数分後

ひかる「///うぅ〜恥ずかしい…(恥)」

ユミ「バッチリじゃない、ひかる!」

*「キャー!ひかる、可愛い!」

*「本当にイケてる!」

ひかる「そんなに注目するなぁ!!(恥)」

ユミ「恥ずかしがらなくていいって、みんな同じようにコスプレするんだし、すぐ慣れるわよ!」

ひかる「もう…」

ユミ「さぁて、後は高杉君ね!」

ひかる「ところで、星史君は何の衣装なの?」

ユミ「フフ、ひかる、彼の姿見たら、惚れ直すわよ〜きっと(笑)」

ひかる「それはもう聞き飽きました!」

ガラガラ…

ユミ「あ、来たみたいよ!」

星史「///ほら、お望み通り、着替えてやったよ!(恥)」

女子全員「「「キャアアアアアア!」」」

男子全員「「「おおおおおおお!」」」

星史「///ったく、やかましいったらありゃしねぇ(恥)」

ひかる「へ?Σせ、星史君!?その格好!?」

星史「あん?ああ、ひかるも着替え…Σグハァ!!」

ひかるの姿を見た瞬間、星史は急激に顔が赤くなり、咄嗟にひかるに背を向けて持っていたタオルで鼻を抑え鼻血による流血騒ぎになるのを防いだ。

相当、星史には刺激が強すぎたらしい。

ひかる「どうしたの?星史君?」

星史「あ、ああ、何でもねぇ(大丈夫だ、冷静になれ。冷静に…)」

ひかる「そ、そう?それよりその格好って…」

クラスメイトが騒ぐ問題の星史の衣装は、

烏帽子(えぼし)、白を基調とした単(ひとえ)、そして薄紫色を基調に仕上がった袴(はかま)

そう正にここまでは平安装束である。

ひかる「へ、平安装束よね…」

ユミ「ただの平安装束じゃなく、ひと味違うのよね〜、これが。」

星史「ひかる、これだよ…太極図と五芒星の霊符…(汗)」

星史が指摘したひと味違うのは単(ひとえ)に太極図が描かれている事とオプションとして五芒星の画かれた霊符と呼ばれる御札が三枚あると言うことである。

つまり…

ひかる「Σええ!ま、まさか、お、お、陰陽師!?

星史「そういう事…(汗)」

星史が着る衣装は正しく陰陽師だった。

ひかる(////カ、カッコいいじゃない…(照))

ユミ「高杉君、キマってる〜!私の読み通りね!」

星史「よく言うぜ、まったく…」

ひかる「う、うん、よく似合ってる…」

星史「そんな事より、他のみんなも裏方以外は早く着替えねぇと時間ねぇぞ?」

ユミ「あ、いっけなぁい!まだ着替えてない人!早く着替えて!」

星史「毎度毎度の事だけど、ホント大丈夫かよ、こんなんで(汗)」

ひかる「私たち、いつも言い様に扱われちゃうわね…(汗)」

星史「俺たち、最近こんなんばっかしじゃね?(汗)」

まもなくして文化祭は始まり、コスプレ喫茶を開いている2年A組は、大盛況になった。

しかし、そうそう上手く行かない事をこの後見事に実感するのだった。


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