そして、また数分後
星史「ただいま〜っと!」
ひかる「お帰り、星史君!どう、行けそう?」
星史「バッチリ!この本のおかげで優雅に魅せる仕方も何となくな!」
そう言うと、星史は借りてきた本をひかるに渡す。
ひかる「へぇ〜」
ユミ「お帰り!高杉君!後少しで出番よ!しっかり最後キメてよね!」
星史「ああ、付け焼き刃だけど、なんとかプランは纏まったぜ!」
MC女子「さあ、皆さん、いよいよ次がラストでぇす!」
ひかる「あ、星史君、出番よ!」
星史「オーケー、んじゃ、行ってくるな!」
ひかる「頑張ってね!」
ユミ「期待してるわ!」
MC女子「さあさあ、ラストを飾るのは、女子生徒、お待ちかね我がクラスの期待の星!そして我が校の生徒会が誇るイケメン副会長!!」
星史「いちいち言い回しがくどいって(汗)」
MC女子「それでは、お呼びしましょう!エントリーNo.12番、本日は陰陽師のコスプレで皆さんを魅了しまぁす!高杉星史君でぇーす!」
観客「「「おおおおおおお」」」
カーテンが開くと、今までの追い込まれ様が嘘だったかのような堂々と立つ星史の姿があり、観客がどよめき出す。
ふわっ…
女子観客「「「キャアアアア!」」」
男子観客「「「おおおおおおお!」」」
ひかる「す、すごい優雅に魅せてる…」
ユミ「メチャクチャ美しいじゃなーい!やるわね、高杉君!」
星史はゆっくりとステージに進み、軽やかに一回ターンする事で、まるで陰陽師が華麗に舞っているように素晴らしい優雅さを演出。
次に星史は印を結ぶ所作をしながら、小道具の霊符を片手に何やら唱え出す。
星史「臨兵闘者皆陣列在前!」
ユミ「何かしら…もしかして、呪文?」
ひかる「ええと、そうみたい。星史君が借りてきた本によると『九字(くじ)と呼ばれる陰陽師が用いたとされる呪文の一種』らしいわ。」
ユミ「へぇ〜、これを取り入れるとは、高杉君の中途半端な妥協嫌いが出てるわね〜」
ひかる「星史君らしい。それにしても…」
ひかる(本当にカッコいいじゃない…(照))
ユミ「さあ、最後は華麗に決めてよ!」
ふわっ
星史「滅!」
男子観客「「「うおおおおおおお!」」」
女子観客「「「キャアアアアアア!」」」
そして、再び、一回転し、最後に決めポーズで締めくくり、観客は大歓声に包まれた!
ひかる「お疲れ様、星史君!」
星史「ふうー、付け焼き刃ながら、なんとか上手く行ったぜ…(汗)」
ユミ「またまた〜、謙遜しちゃって!流石じゃない!この色男!」
星史「おだてんなっての。」
ひかる「と、とりあえず、終わったから、よしとしなきゃね?」
星史「まぁ、今日のところはな…」
ひかる「う゛、まあそうよね…明日もあるのよね…」
ユミ「よぉし、この調子で明日も頑張っていくわよー!」
ひかる「調子良いわね…」
星史「ったく…」
星&ひ(ま、いっか(笑))
しかし、翌日2年A組は、初日以上の地獄に見舞われたらしい。
これがきっかけとなったのかは定かではない。
END
あとがき
時期外れです。すいません。
以前のパソコンがご臨終になる前に考えていたネタが今になって新たな新要素を加えて蘇って来ましたので、時期外れですが、アップしていこうと思いました。
故に無論、時系列ガン無視でお願いします。
時期がズレてる癖に過去最高にやたら長くなるというグダグダの駄文になり、申し訳なく思います。
今回もオリジナルサブキャラで以前登場した会計のユミさんに再登場して頂きましたが、見事なお調子者になりました(笑)
因みに星史の衣装のきっかけなんですが、久しぶりにデジモンテイマーズを見ていましたら、テイマーズに「タオモン」っていう「妖狐」+「陰陽師」のようなデジモンがいるのですが、それがメチャクチャ華麗で美しいもので…
それが何故か星史の衣装設定にピッタリだなと思い「陰陽師」のコスプレにしました。
私としては、この「陰陽師」星史を妄想のみだとやっぱり物足りない。
だからこそ実際に絵で見たいけど、絵が描けない(汗)
なんとも、苦々しい思いです(苦)
どなたか絵で表現して頂きたいものです(汗)
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
2011/02/0X
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