バンドを結成しよう!
〜アナザーストーリー〜


星史「…あのさ、ひかる。お前、マジで言ってんの?(困惑)」

夜、俺が近所の迷惑にならないようひっそりと自分の部屋でギターの練習をしていると、突如、ひかるから電話が掛かってきて、内容に困惑した。

ひかる「ごめんね、星史君。根元さんが、予めもう1曲練習しとこうってしつこかったのよ。一応、その方が本番で状況に応じて選べるからって…桜小路さんには、もうOKもらってるらしいし…根元さん、家まで押し掛けてくるんだもん(汗)」

星史「それで、圧し切られちまったって事か…あの人俺たちの負担関係ねえのか?っていうか、いきなり選択肢増やして、あの人大丈夫なんかな?自分自身のハードル上げちまってんのに(汗)」

ひかる「昨日の初練習が上手く行き過ぎて調子に乗っちゃってるのか、曲が簡単過ぎて物足りないんじゃないかしら?」

電話越しにひかるの溜め息が多く聞き取れる。相当根元さんに振り回されてるのが、しっかりと伝わってくる。

星史「だろうな…うーん…確かに当日の会場の盛り上がり方や順番によっては、急に俺たちが昨日練習したバラードをやったらボルテージがどうなるかわかんねぇってのはあるけどな〜…もう一曲増やして根元さんが音を上げないかそっちの方が心配だぜ(汗)」

ひかる「私もそれが心配よ(困惑)演奏順は抽選順だから、どうなるかわからないし。」

俺が心配を口にすれば、ひかるも同意見。俺たちは戸惑い捲りなのに、螢は平然とOKしたのが、挑戦的である意味凄いとさえ感じる。けれど、成るようにしか成らないのは明白だ。

星史「圧し切られちまって螢もOKしてる以上、もうその線は消えねえからやるしかねぇよ…根元さんにはあんまり調子に乗るなよって、今度の練習で釘刺しとくか、また無茶言われてもこっちが困るし。」

ひかる「そうね。とりあえず根元さんの事は私に任せて!言った以上は何としても逃がさないから!」

星史「ああ、頼むわ。俺だと感情が爆発しそうだし(汗)」

ひかる「ええ。」

今の俺だと自信をもって爆発する、これだけは断言出来た(汗)

星史「因みに、話からすると、もう一曲はバラード以外で行くんだな?」

ひかる「しかないでしょうね。だからといってハードロックとかは私たちのイメージには合わないし…」

星史「うん、メンツからしてそりゃ無理だな(汗)」

ひかる「とりあえず、同じアーティストで探して見るわ。」

星史「ああ。それで、ボーカルの件だけど、もう一曲も昨日と同じで行くって事で良いんだな?」

ひかる「ええ、仕方ないわよ、それが一番良いと思うもの。」

星史「そっか、みんなやる気になってるし、それで行くか。」

ひかる「よろしくね、星史君。」

星史「はぁ、それにしても、忙しいったら、ありゃしねぇよ、まったく。」

ひかる「うん、ごめんね、部活や生徒会もあるのに。」

星史「気にするなよ。俺が協力するって言ったんだから、自業自得だ、文句なんてこれっぽっちもねぇよ!(笑)」

ひかる「そう言ってもらえると救われるわ。」

星史「ああ!それじゃあ、そろそろ切るわ。明日も学校だしな。」

ひかる「ええ、また明日。」

ピッ、ツーツー…

星史「果てさて、この判断が吉と出るか凶と出るか…一体どうなるのやら…(汗)」

こうして、俺たちは、練習を重ねて本番を迎えるのだった…

あれ、待てよ…俺たち内容ばっかしで何か肝心な事忘れてるような…



星史「Σうぉい!俺たちまだバンド名決めてねえじゃん!」

どうなる、俺たち…





アナザーストーリーEND

あとがき

何だ、これ(汗)

見事な駄文だ…

こんな駄文でもせっかく考えたのでアップしますが、お許しください。

前回の小説で抜けてた付け足し事項を含む短編小説です。

ストーリーは分かると思いますが、前回の小説の翌日の夜。

前回と次回アップ予定の間の星史の呟きです。

久しぶりに星史視点の語りにしたので、イミフになりましたが、ご愛敬という事で。

次回こそ、本番アップします。

2011/01/09